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一般歯科

虫歯治療

虫歯治療

ていねいな治療と詳しいカウンセリングで、患者様の立場になった診療を行います。

小児歯科

小児歯科

ただ子どものむし歯を治療するだけではありません。子どもというのは単なる小さな大人ではなく、日々心も体も成長します。お子様の大切な発育に歯の健康は不可欠。この成長を踏まえた上で、将来を見据えた診察・治療を行います。

歯のクリーニング

歯のクリーニング

こちらの項目はただいま準備中です。

顎関節症

顎関節症

顎関節症とは、顎関節および顎を動かす筋肉(咀嚼筋)の痛み、口を開け閉めする時の関節雑音、口が開きづらい、閉じづらいなどの顎の運動異常などの症状を総括して言います。
実は日本人の3~4割は、顎関節症の初期症状であるクリック音(口を開ける時、顎がカクカク音がする)を持っているそうです。その中の数パーセントの人が症状が進み、口が開けにくい、口を開けると痛いなどを訴えるようになります。

顎関節症の原因

顎関節症の原因は、ひとつではなく、いくつかの要因が重なって起こることが分かっています。原因のひとつとして最近注目されているのが全身的原因のひとつ、TCH(Tooth Contact Habit)です。日常、上下の歯を噛み合わせることが習慣となっている人は、常に顎関節に力が加わっていることになります。また上下の歯を噛み合わせていると常に口を閉じるための筋肉が疲労してしまいます。TCHの習慣が付いてしまうのは、やはり不安、心配などを含めた全身的なストレスであると考えられます。

顎関節症の症状

クリック音 口を開けたり、閉じたりする時にカクカクと音がする。日本人の4割位は、この症状があると言われている。
関節痛 口を大きく開けたり、硬いものを噛んだりした時に関節周囲が痛む。この痛みには、口を開け閉めする筋肉に痛みが出ていることもある。
開口障害 口があまり開けられなくなる。その際に痛みをともなうことが多く、あまり開けられなくなると、食べ物を口に入れられなくなることがある。これはなぜ起こるのかというと、関節円板というクッションの役割をしているものが、前方にずれてしまうからです。

顎関節症の治療

顎関節の治療はスプリント療法(マウスピースを装着する)、咬合治療などが行われてきましたが、まずその患者さんの顎関節症の原因をつきとめ、原因を除去することが大切です。前述した治療はもちろん現在でも行われていますが、最近は筋機能訓練法という、機能的な治療が主に行われるようになってきています。

口腔外科

口腔外科

お口周りのトラブルは、虫歯や歯周病、また歯の見た目や歯並びの問題だけではありません。親知らずや顎関節症、口内炎から外傷など、さまざまなものがあります。こういった、お口周りのあらゆるトラブルを解決するのが口腔外科です。
「歯以外のことも診てくれるの?」と思われる方もいるかもしれません。口腔外科は「お口を診る科」ですので、歯以外にも対応できます。お口周りに何らかの異常が現れた時には、当院までご相談ください。

予防診療

予防診療

歯周病や初期の虫歯には目立った症状がありません。特に歯周病は重症化するほど治療が困難になります。そのような厄介なお口の病気を予防するため、当院は定期検診を案内しています。
定期検診では病気の進行度合いを確かめつつ、お口のクリーニングを行います。定期的にチェックすることで、病状の維持・管理を行うのが狙いです。
一時的に出ていた痛みが消えたからといって油断しないでください。痛みが引いたとしても、一度歯科医院に相談しに行くことをおすすめします。

親知らずの抜歯

親知らずの抜歯

「親知らず」とは、前から数えて8番目の歯で、「第3大臼歯」や「智歯」とも言います。
親知らずは、萌出してくる場合と萌出してこない場合、最初から存在していない場合があります。また、抜歯をしてしまった方が良い場合、抜歯せずに残しておいた方が良い場合があります。
親知らずは、生え方によっては歯磨きをきちんと行えない場合があり、将来的に虫歯や歯周病、親知らず周囲の炎症を引き起こす可能性が非常に高く、手前の歯(第2大臼歯)を巻き添えにしてしまうケースも少なくありません。このような場合には早めに抜歯しておくことをおすすめします。
また、親知らずが虫歯になってしまった場合、一番奥の歯なので治療器具が届きにくく、治療をしたとしても十分な治療ができないことがあります。そのため、親知らずが虫歯になったら治療をせずに抜歯をするというケースも少なくありません。

抜歯をした方が良い場合

  • きちんと萌出せず歯肉が覆い被さっている場合
  • 対合同名歯牙が認められない場合
  • きちんと萌出しているが、清掃性が悪い場合
  • レントゲンに異常所見が認められる場合
  • 横向きに萌出しており、周囲組織に悪影響を及ぼす可能性がある場合
  • 歯並びを悪くしてしまう可能性がある場合
  • 一度でも親知らず周囲の痛みや腫れ、違和感を感じたことがある場合
  • 親知らずの齲蝕、隣在歯隣接面に齲蝕を認める場合
  • 出産未経験の女性(妊娠中は口腔内環境が変化し、歯周炎になる可能性が高く、親知らず周囲の炎症も起こる可能性が高く、内服加療もできないため)

抜歯しなくても良い場合

  • きちんと萌出しており清掃困難ではない場合
  • 横向きに萌出しているが、周囲組織に悪影響を及ぼす可能性が低い場合
  • 骨の中に完全に埋まっている場合
  • 一度も親知らず周囲の痛みや腫れ、違和感を感じたことのない場合